中断明けから調子を上げているティーラトン。左SBからの組み立て、崩しは今のヴィッセルのストロングポイントになりつつありますね!中盤のイニエスタ選手とのイメージが共有し、連携が向上すればさらに脅威になりそうですね!
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1-0で勝利した柏戦、初先発を飾ったアンドレス・イニエスタは4-3-3の左インサイドハーフに入った。左サイドでは左ウイングの郷家友太や左サイドバックのティーラトンらと細かいパス交換をし、機を見てスルーパスを送るだけでなく、逆サイドにも高精度のロングフィードを出した。
つまり、ポゼッションの中心として、イニエスタの影響力は絶大だったわけだ。実際、試合後にはティーラトンがこのように話していた。
「イニエスタが入って、ポゼッション率が上がったと思います。中盤でボールが上手く回っているし、彼がいることによって何かやってくれそうな予感もする。アジアの選手には出せないパスをいっぱい出せるので、縦への攻撃、ショートパス、スルーパスなど何本もありました。僕だけではなくてチーム全体が彼を頼りにしています。大きな存在なので、チームは良い方向に向かっていると思います」
アジアでは経験できないパスが出てくるため、ティーラトンは試合前にバルセロナで左サイドバックを努めるジョルディ・アルバのプレーをチェックしているという。柏戦では、その成果が出たのだろうか。