あのティーラトンも日本の夏に苦しんでいるようです・・・。長崎戦の試合終了語、うずくまっていたのは嬉しかったのではなく苦しかったんですね。
紹介しているのは記事の一部ですので、全文は引用元の神戸新聞NEXTをご参照ください。
23日に埼玉県熊谷市で5年ぶりに国内最高を塗り替える41・1度を記録した日本列島。湿気を多く含んだこの国特有の暑さに、サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の外国人選手からも悲鳴が上がる。18日に来日した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ選手(34)が初めて覚えた日本語は「暑い」。2月に南国タイから加入したDFティーラトン選手(28)も「参りました」-。(有島弘記)
【写真】頭に水をかけるイニエスタ「アツイ・・・」
イニエスタ選手がチームに合流した20日、神戸市西区の練習場には強烈な日差しが降り続いた。市内の気温は30度を優に超え、スペインの英雄は休憩を告げる笛が鳴るたびにペットボトルの水を口に流し込んだ。
「日本は、暑いね」。チームの副将、DF渡部博文選手(31)との最初の会話も気候について。Jリーグデビューに沸いた22日の湘南ベルマーレ戦では、頭に水をかけるイニエスタ選手の姿が何度も見られた。
東南アジアの出身のティーラトン選手は「夏は余裕で動けると思っていた」というが、日本の湿気が難敵だった。「空気中の水分を吸い込んでいる感じ。こんなに苦しいのか…」。18日に長崎県内であったV・ファーレン長崎戦は午後7時の試合開始時点でも気温は30度を超え、湿度は77%。90分間を走り抜いた後、精根尽き果てたようにピッチにうずくまった。
続き:神戸新聞NEXT