ヴィッセル神戸USAツアー2019対戦相手まとめ

1/29から始まるUSAツアーで対戦するチームについてまとめてみました。

試合の放映の予定がないとのことですが、近年急激な盛り上がりを見せているMLSのチームとの対戦は非常に楽しみですね!

◆2019/1/29追記
 LAFC戦はRakutenTVにて無料で視聴可能です!!
■視聴サイトはこちら

・MLSの紹介
・各チーム紹介、注目選手

を簡単にまとめたのでご覧ください。

MLSってどんなリーグ?

メジャーリーグサッカー(Major League Soccer, MLS)は、アメリカ合衆国およびカナダのプロサッカーリーグである。 MLSは、米国およびカナダの主要なプロスポーツリーグの一つとなっている。24クラブのうち、米国が21・カナダが3クラブで構成されている。

続き:Wikipedia

東地区と西地区にそれぞれ12チーム所属し、同一地区との2回の総当たりホーム&アウェイと別地区と1回の総当たり(つまり交流戦のようなもの)を行って年間の順位を決めます。

その後、MLSカップというトーナメント戦のプレーオフを行い、年間の全体優勝を決めます。

MLBと似たような仕組みになっており、いかにもアメリカ的なレギュレーションとなっているリーグですね。


2018年シーズンは参入2年目のアトランタ・ユナイテッドがMLSカップを制しました。

MLS(メジャーリーグサッカー)のプレーオフ決勝にあたるMLSカップが現地時間8日に行われ、アトランタ・ユナイテッドとポートランド・ティンバーズが対戦。2-0の勝利を収めたアトランタが初優勝を飾った。

続き:フットボールチャンネル

「フットボールはアメリカでは不毛の地である」という言葉を覆し、発展し続けているMLS。

そんなリーグのチームとヴィッセル神戸はどのような試合をみせるのでしょうか?

プレシーズンマッチですが、楽しみでなりません!

※でも、、、、、試合の放送がないのが残念ですね。。。。

◆2019/1/29追記
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次は対戦チームについて簡単に紹介します。

VSコロンバス・クルー 1/29(火)12:00

チーム紹介

アメリカ合衆国の北東部、オハイオ州の州都コロンバスにホームを置き、MLSの東地区に所属しているサッカークラブです。

欧州のビックネームが移籍した過去もないので、あまり耳にしたことがない方も多いかもしれませんが、MLS設立当初からリーグに加盟している歴史あるクラブです。

さらにMLSで初めてサッカー専用スタジアムをホームスタジアムとしてことで有名なクラブでもあります。


FIFA18のThe Journeyで出演で出演していたZardes選手が現在所属しています。
※出演時はLAギャラクシーでしたが、、、

2018シーズンは東地区5位、プレーオフで全体10位でした。

注目選手:ザック・ステッフェン(GK)


弱冠23歳にしてアメリガ代表の正GKを務める逸材。この冬にマンチェスターシティ行きを決めました。

マンCがアメリカ代表の有望株GKを電撃獲得! 「歴史的な取引になる」:football-tribe
契約は2019年7月の加盟となっており、シーズン途中まではクラブに在籍するようです。

2018年のMLS最優秀GKにも選ばれ、リーグトップのGKですが、ヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチには出場するのでしょうか?

VSロサンゼルスFC 2/1(金)12:00

チーム紹介

アメリカ合衆国の西部、カリフォルニア州ロサンゼルスをホームタウンとし、MLSの西地区に所属しているサッカークラブです。

2018年からリーグに加盟した新しいクラブです。


20以上のオーナーにより経営されるこのクラブは莫大な資金力でサッカー専用スタジアムを建設し、満を持して2018年に参入しました。

またスポンサーは「YoutubeTV」や「TOYOTA」などビックネーム揃い。


一時期はC.ロナウドやルーニーの獲得を画策するなど、非常に勢いのあるクラブです。

2018シーズンは西地区3位、プレーオフで全体5位でした。

◆シーズンゴール集


同じロサンゼルスに本拠地を置くLAギャラクシーは西地区7位となり、参入初年度でロサンゼルスの覇権を奪った驚異的なクラブです。


youtubeがスポンサーなので、ライブ放送がありそうですが、、、、、今のところ予定はなさそうです。。。

注目選手:カルロス・ベラ(FW)

チームがMLSに加盟すると同時に加入した元メキシコ代表。

リーガエスパニョーラのレアル・ソシエダなどで活躍した経歴を持ち、チーム初の特別指定選手制度として加入しました。

そして今シーズンは期待通り15ゴール14アシストと大活躍しました。


チームの有望株ディエゴ・ロッシ(FW)との連携には要注意ですね。

今シーズン、ベラに次ぐ成績で、チームを上位に引き上げた選手の一人です。
(12ゴール9アシスト)

ホントに試合が見れないのが残念です。

◆2019/1/29追記
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VSトロントFC 2/3(日)12:30

チーム紹介

2007年よりメジャーリーグサッカーに新規参入したカナダのトロントをホームを置く、東地区所属のサッカークラブ。

アメリカ国外のチームとして初めての参入チームでもあります。


2017年シーズンは東地区優勝、さらにプレーオフでもカップ戦を制して1位となった強豪チームです。
2018年シーズンは東地区9位と苦戦を強いられました。


またMLSではドラフト制度が取られていますが、2016年には遠藤 翼選手が日本人で初めて1位指名され入団しており、日本人に馴染みの深いチームです。

注目選手:セバスチャン・ジョビンコ(FW)


ユベントスの下部組織出身のイタリア人ストライカー。

ユベントスやレンタル先のエンポリ、パルマでも高い評価を得ていましたが、ユベントスではレギュラーをつかめず、2015年にトロントFC入りしました。

移籍したトロントFCではエースとして大活躍し、その才能を発揮し、イタリア代表にも返り咲いています。

2018年シーズンも16ゴール6アシストとチームを牽引しています。

◆プレー動画

VSオレンジカウンティSC 2/6(水)12:00

チーム紹介

カリフォルニア州オレンジカウンティの郊外にあるカリフォルニア州アーバインに本拠を置くアメリカのサッカーチームです。

USLプロフェッショナルリーグというMLSの2部に相当するリーグに在籍しています。

元日本代表MF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)が経営参画しているオレンジカウンティーSCが14日(現地時間13日)、西地区レギュラーシーズンで優勝を果たした。首位で迎えた最終節レノ1868戦は1―3で敗れたが、2位チームも敗れたため順位は変わらず。西地区チャンピオンとして、上位8チームによる決勝トーナメント(現地時間20日開幕)に挑むことになった。
 オレンジカウンティーSCには本田の星稜時代の同級生で、名古屋や大宮で活躍したMF橋本晃司(32)が在籍。レノ1868戦は後半31分からプレーした。初の海外リーグ挑戦で21試合出場1得点4アシストと貢献し「初めての経験だったけど、来て良かったと思う」と喜んだ。

続き:スポニチ

こちらの記事をご覧になられたこともある方も多いかもしれません。
優勝していますが、USLでは昇格がないため、「来期MLSに参入する」ということにはならないようです。


また元日本代表の本田圭佑選手が経営するマネジメント会社「ホンダ・エスティーロ」がオーナーシップに参画しているチームでもあります。

注目選手:橋本晃司(MF)


星稜時代の同級生である本田選手が経営に参画するということを目にし、自身で売り込んだという逸話をもつ選手です。

橋本は水戸退団後に、海外クラブでのプレー機会を求めて移籍先を探していた。同時期に星稜高校の同級生である本田がオレンジカウンティSCの経営に参入というニュースを目にして、本田に連絡をとり自身を売り込んだという。しかし、クラブは橋本を戦力として評価するものの、十分な予算を用意することができずに獲得を断念。その後、橋本が自ら営業を重ね日本から、株式会社シーレ、株式会社Synchronicity、株式会社big onesのスポンサー会社を獲得した上で、再度自身を売り込み入団の運びとなった。

続き:サッカーキング

2018シーズンは23試合に出場し2ゴールを挙げています。

ヴィッセル神戸での試合でも出場して欲しいですね!

まとめ

アメリカツアーは興行的、広告的な要素がありそうですが、近年、力をつけているMLSのチームとの対戦は非常に楽しみですよね。

ビジャ選手にとってはヴィッセル神戸での初試合でもあり、MLSでの凱旋試合にもなります。

外国人選手の活躍も期待したいですが、日本人選手達の力もアメリカに見せつけてやりたいものです。

シーズンを占うプレシーズンマッチはどのような結果になるのでしょうか!?


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