「パスを出すタイミングはアンドレスの判断に任せたい(ティーラトン)」

輝き始めたティーラトンがイニエスタ加入によって、更に輝きを増すのか楽しみですね!

紹介しているのは記事の一部ですので、全文は引用元のJ’s GOALニュースをご参照ください。

彼を初めて観たサッカーファンは、高速ドリブルや鋭いキックフェイント、正確なクロスを見て、思わず「うまっ!」と、つぶやくだろう。そして「あれ誰?」と隣の友人に質問するだろう。これをここでは“うまだれ”現象と呼ぶことにする。イニエスタ加入で注目を集める神戸の試合では、この“うまだれ”現象が頻繁に起こると思われる。左SBティーラトンは今、それくらいキレッキレだ。

身長171cm。“悪魔の左足”を持つタイ代表が、神戸にやってきたのは今季から。シーズン序盤はコンディションの問題でスタメンを外れることもあったが、ここ最近は不動のレギュラーに定着。彼のいる左サイドは、今や押しも押されもせぬ神戸のストロングポイントになっている。

前節の湘南戦では、ボールをちょんと浮かせたフェイクで相手DFをかわし、スタジアムを沸かせた。おそらく“うまだれ”現象がそこら中で起きたに違いない。
そんな売り出し中のタイ代表は、イニエスタと一緒にプレーできることを「夢のよう」と話す。
「イニエスタとシャビは昔から映像でプレーを見ていたし、まさか一緒にプレーできる日が来るなんて…。まだ信じられない。パスミスしたら怒られるんじゃないかと思って、初めて一緒に練習した時は緊張しました(笑)」
まるで子供のように目を輝かせた。人格者のイニエスタが仲間のパスミスで怒ることは無いと思われるが、それくらい彼にとっては雲の上の存在ということだ。

とはいえ、ただただ幸せを感じていただけでは、もちろん無い。
「練習では自分の前にスペースを作る動きを試しました。パスを出すかどうかはアンドレス(イニエスタ)の判断に任せますが、そういう意思表示を続けていきたいと思っています」

続き:J’s GOALニュース


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