【公式】MFチョン ウヨン選手、アル・サッドへ完全移籍

ウヨンの移籍が公式から正式に発表されました。

このたび、MFチョン ウヨン選手(28)が、アル・サッドに完全移籍にて加入することが決まりましたので、お知らせいたします。

■チョン ウヨン選手コメント:

まずは、僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様に対して、あまりにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。ヴィッセル神戸に来てから、歓迎していただいて、非常に嬉しかったですし、常に応援してくれて感謝しています。移籍を決断するにあたって、たくさん悩みましたし、難しい選択でした。この期間本当に幸せでした。ありがとうございました。

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移籍した経緯については、アル・サッドからの移籍金もそうですが、本来のポジションでプレイしたかったことが大きな要因となったようです。

神戸に移籍して6ヶ月しか経ってないチョン・ウヨンは、クラブの声援やファンの応援により、最初のオファーを丁重に断った。だがアル・サッドはチョン・ウヨンを切望した。アル・サッドはバイアウト金額(500万ドル、約56億ウォン)を出す意志を見せたし、選手にもまた断れない好条件を提示し、チョン・ウヨンと契約することができた。チョン・ウヨンもまたクラブに大きな移籍金をもたらす点で、より気楽な気持ちで移籍を決めたことがわかった。

すでに神戸は2016年にチョン・ウヨンを重慶に移籍させたとき、当時クラブで最高移籍金の250万ドル(約28億ウォン)を重慶から受けたことがある。そして今回チョン・ウヨンは、その2倍の移籍金を神戸にもたらして記録を再び更新した。これはJリーグでプレーする選手が海外に出ていくときの金額で、現在までの最高金額の移籍金ラインである。

大きな移籍金を手にした神戸だが、チョン・ウヨンを守るために最後まで努力した。強化部長まで直接ソウルのチョン・ウヨンを訪れて説得していたことがわかった。

アル・サッド移籍でチョン・ウヨンは本来のポジションであるMFで花を咲かせられるようになった。神戸は先にアンドレス・イニエスタの獲得で中盤をさらに強化し、チョン・ウヨンをCBとして起用するつもりだった。6ヶ月間チョン・ウヨンは本来のポジションである守備型MFではなく、CBとして起用されてきた。だがチョン・ウヨンはCBではなくMFとしてプレーしたい熱望が大きい状況だった。

神戸でのCB起用で自然とMFの運動量を見せられなくなり、その部分が代表でMFとして活躍する競技力に影響を及ぼした部分も、移籍を決心することになった要因の一つと伝えられた。

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